スタッフブログ

皆様こんにちは。

本日もプジョー岡山東のブログをご覧くださり、

誠にありがとうございます。

さて本日は

VDA方式についてちょこっと記事にさせていただきます。

カタログを読んでいると

ラゲッジスペースの容量が何リットルか記載された下に

「容量数値はすべてVDA方式」なる表記が。

VDA方式？？

恐らく生まれてから一度も口に出したことのないワードです。

私が勉強不足なだけかとは思いますが、

なんだこれ？　と思われているお客様もおられるのではないでしょうか？？

少しでも皆様の疑問を解消できるなら……！！

ということで、難しい数式が飛び出してくるのでは？

という恐怖と戦いつつ、VDA方式について調べて参りました。


VDA方式とは

ドイツ自動車工業会 ＶＤＡ（Verband der Automobil industrie）が定めるトランク容量測定様式で、

200ｍｍ×100ｍｍ×50ｍｍの箱がいくつ入るかによって容量を測定するという方式。

この箱は1箱1リットルになるので、

100個入れば、100リットルの容量、ということになります。

あれ？？

思ったよりアナログです！！

より想像しやすいように、

200ｍｍ×100ｍｍ×50ｍｍの箱を作ってみました。

ティッシュ箱より、一回り小さいくらいの箱が出来上がりました。

これが、ラゲッジスペースに何個入るかで容量を測るんですね。

箱詰めが上手な方だと、たくさん詰められそうです。

測定時にはプロの箱詰め師さんが 詰めておられるのでしょうか……（？）


例えば308のステーションワゴンモデルですと、

通常時のラゲッジスペース容量が
610リットルです。

ということは、この箱が610個入るんですね。

イメージしやすいような、しにくいような

ラゲッジスペースをいっぱいにするには
箱をあと609個作らないといけないと考えると……


308。かなりの容量です。


VDA方式についてはなんとなく分かってきました。

ただ容量については、実際に見てみるのが一番わかりやすいですね……

百聞は一見に如かず。一目瞭然。

どうぞショールームにお越しいただき、実際にどれくらいの広さか見てみてくださいませ。


ご覧いただき、ありがとうございました。